カットコームの選び方

 カットをする際の必需品

もちろんシザーが1番大事ですが

 

カットコーム

こちらも大事なところです



カットコートと言ってもシザー同様

ピンキリなので

1本1000円以上するような○○サロン監修の者も多数あります


僕が使っているのは


コチラ
昔からある

ビュープロコーム 250円


なんたって

『細やかな心づかいの製品』

『機能を最優先にデザインされた』

これで250円!

最高じゃないですか!


これ1番安いんですよ(笑)


でも、サイズ感・柔らかさ・目の荒さなど、使うにはベストです





三種類を使い分けてます

よく使う二種類を2本ずつ

カット中よく落とすので…


目の荒さの違いを使い分けてることで

髪の毛へのテンション(引っ張る力)やカットラインへのアプローチを変えてます


例えば

荒い目を使うと



コームを通したところが荒めにとかされるのでナチュラルな仕事ができます

ワンレングスやロングのスタイルに使うことが多いです



細かい目を使うと


テンションがよくかかります

密な仕事に向いてます

ショートレングスやグラデーション系のボブなど繊細さを追及するときに使います




スタイルでの使い分けの他にも

  • ​ダメージレベル
  • ウェットかドライか
  • 刈り上げの段階
などで使い分けたりもします

白を好んで使うのも一応理由があります


メンズ客が30%~40%います

最近は刈り上げが多いです


染めてない、刈り上げ


完全に白い方が見やすい!


単純にこれだけです



シザーは1本使いですがコームでスタイルのニュアンスを変えることが可能です


担当してるお客様で

今日はどこから切り始めるのか?

どーやって切り進むか?

いつも切られながら見てくれる人がいます


これからはコームのテンションや荒さ、とかす方向性なども見てもらえると楽しめるかと思います☆

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