技術は見て盗むもの
昔の職人さんは皆こーやって手に職をつけてきたようです
ある学生さんは
『どーやって盗むんですか?』
と聞くように
この言葉の意味さえわからない場合も今じゃあり得ます
1から10まで教える
これが今の技術教育かもしれません
でも本当にそれでいいのかな と
先を読む力
自分で考える力
発想力
相手を想いやる気持ち
こんな人間としての大事な能力を育てるには
それではなかなか難しいのかな と
1から3まで伝えて10までやらせてみる
その上でどーなのかを話し合う
4から10まで何を考えたのか
すべての責任はもつ
これが僕としては理想的です
たまにうちの先生をスタッフが取り巻き
仕事を見せてもらうことがあります
何を吸収するか
そして吐き出すか
見て学ぶことはとても大事なこと
でもそれだけでは本当に
盗む
ことにはなりません
それを自分の技術として提供して利益を得てこそ
職人としての盗みだと
- 頭ではわかってるけど行動が伴わない
こーゆう人、いますよね
きっと皆さん失敗しない人でしょう
きっと賢いのかもしれません
でも
よくよく考えると面白くないと思いますよ
そーゆう皆さん
まず身近な人のアドバイスをすぐ実行してみてください
あーだこーだやらない理由を考える前にやってみましょう
やってから考えるのもひとつです
おもいきってバカになろう!
きっと違う自分が見れるし
何か楽しくなると思います!
人を笑うより人に笑われましょう☆
0コメント